おちゃるさん(インド)
2002/2









「兵どもが夢の跡」そんな雰囲気漂う遺跡や巨石群のある小さな村にやって来ました。村自体は、とても小さいけれど、ヤシの木とバナナ園と水田の中に岩のかたまりがあり、広範囲に遺跡が点在しているのは不思議な風景です。ここに、どんな都があったのかと、残った柱や寺院を見て、ずーっと昔に思いをはせてみるけれど、きっと想像以上の都があったのでしょう。

 ここにはインド各地から来ている巡礼者や小学生の社会科見学のような人も多く、彼らに囲まれては写真責め、質問責めにあっています。特に、夜行列車で到着し、バスに乗りこの村へやって来た時、疲れた顔でバックパックを背負ったままの日本人が、彼らの記念写真の中央を陣取るのはどうかと思いますが…。ま、彼らとワイワイガヤガヤしているのも楽しいんですけどね。そんなインドの旅も、もう終わりです。ちょっと、寂しいな…。

2002年2月5日 インド・ハンピより おちゃる





手紙の解説

 遺跡というのは実際に使われていないのに本当にぼくたちに色々なことを語りかけてくれるような気がしますね。そしてそれは旅自体にも言えることかもしれません。

2002/4/16 kem




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